takahara.deドメインアドレス譲渡事件:
実は昨年12月タカがHSVのテスト練習試合にきた7日に僕はHSVのサポーター数人と仲良くなった。彼等も日本のスーパースターに興味があったのだろう。練習試合を見入っていた。その後、僕はプレス会場へ彼等は帰宅したがお互いの電話番号を交換しておいた。23日のHSV完全移籍が決った次の日にサポーターの1人ペーターに電話をした。「タカが来るゾー!」と僕、「良かったな!」とペーター。僕達はさっそくドイツ語と日本語のタカ応援サイトを構築しようと計画した。ドメイン名もいろんなアイデアが出た。taka.deとかhsv-taka.deとかでも一番シンプルなtakahara.deを検索してみたらなんとフリーになっていた!ドイツでタカのサイト作らないのかな〜とチョット残念な気持ちに、それじゃあ僕らが作ろうゼイとペーターと相談してtakahara.deをゲット。1月15日のハノーバー戦から立ち上げようと12月末から作業を進めていた。すると1月8日に電話が鳴った「ヘル-マツナガ私はトーマス・クロートです。タカハラ選手の顧問をしています。あなたはtakahara.deというドメイン名をブロックしています。ただちに解除しなさい!」と威圧的に電話をして来た。僕の性格上、こういう威圧的な相手には威圧的に、低姿勢の相手には低姿勢にがモットーであるから僕は「何?あなたはタカハラ選手の顧問さん?アドレスをブロック?冗談じゃないっすよ〜!僕はドイツ人の友達と一緒にドイツ語と日本語のタカ応援サイトを立ち上げよう思って、このドメイン名を入手していたんだゼ〜!今頃になってtakahara.deを譲れって手配が遅いゾ〜それじゃクロートじゃなくシロートじね〜か」と言ってやった!(もちろん直訳しても理解出来ないので、これに近い内容を言い放ったわけである)するとクロート氏さらに威圧的に「ドメイン名に関しては裁判しても貴方に勝目はない!以前このドメイン名に関してお金を要求してきた事件があったが結局敗訴した。貴方も時間の無駄です!ただちに解除しなさい!」おいおい今度は僕は脅迫者か?すかさず僕は「貴方にお金を要求するつもりは全くないし、僕達は非公式、貴方は公式、本家本元がtakahara.deを欲しいなら譲りましょう!ただしどのような公式サイトを作るの?」と質問した。するとお金を要求する輩と違う事がわかったのか(当たり前ダッツ〜の!)態度が一変。威圧モードからフレンドリーモードに「とりあえずドイツ語と英語を作成します!タカをドイツ人に売り込みたいので〜す。」すかさず僕は「日本語は作らないのか?」と売り込む(^^)するとクロート氏「タカの日本語の公式サイトはすでに日本にあります」すかさず僕は「知っているがあのタカの公式サイトは更新が遅く、タカのメッセージも少ない!日本のタカファン達はもっと多くの情報を欲しがっているんで〜す!」するとクロート氏「基本的にドイツ語で作成した後、日本語に訳した情報を日本の公式サイトで公開してもらう予定です。またtakahara.deでは独語英語のみで、日本語の予定はありません。ヘル-マツナガ今度2月にハンブルクへ行きますので、その時に時間があれば会いませんか?」すかさず僕は「了解。是非連絡して下さい」と言って電話を切った。
という事でtakahara.deに今後注目、また日本の公式サイトもこれから情報満載になる予定みたいですよ〜!
Thomas Kroth(トーマス・クロート)元ブンデスリーガープレイヤー1990年ボルシア・ドルトムントを最後に引退、その後プロスポーツ選手をマネージメントする会社proprofileを1995年に設立。内外の有名プロスポーツ選手を抱えている。タカもその1人である。本人いわく例のHSVとジュビロの9時間交渉マラソンでタカ獲得のお膳立てをしたのがトーマス・クロートであるとの事だ。
まあこの手の顧問人の社交事例として「時間があったら会いましょう」と言ったと思うので期待はしていないが?  mal sehen...Herr Kroth.
Brief von WebHosting:
Sehr geehrter Herr Matsunaga,
Hiermit bestaetigen wir Ihnen die Kuendigung folgender Domains aus Ihrem WebHosting Paket mit der Auftragsnummer 30XXXXX:
takahara.de wird am 14.01.2003 an das zustaendige NIC zurueck gegeben.