高原直泰公式サイト

-MM-News&BILD-SPORT
08月04日
ハンブルガーSVは0:3と惨敗。ホーム必勝の伝説がブンデスリーガ開催時にもろくも崩れ去ってしまった。敗因はもうこの人しかいない、
もうはっきり言っちゃおう!ロ・メ・オ君だ!僕が数えたかぎりでは8回もチャンスがあった。8回もチャンスがあれば悪くても2点はとれるでしょう?なんで1点も取れない?やはりまだ怪我が完治していなかったと思う。無理して出た結果がHSVの惨敗だ!ヤラっち監督もまだ高原選手をロメオの控えとしてしか考えていなかっただろうが、今回はちょっと再考が必要だと思いますネ!では、試合報告。
ー8月2日15時30分、HSV対ハノーバー96の試合が開催された。53000人を収容したAOLアレーナではすでにファン達の雄叫びが鳴り響いている。主審は歯科医のヴァック氏だ。HSVはDFフカル、ウイファルジが欠場。試合は一進一退、ドルトムンド戦みたいなHSVの攻撃は見られなかった。11分ピーケンがはじいたボールをシュタイナーに入れこまれ0:1と先攻された。バルバレスのミスパスが目立っていたし、ラーンは左手負傷にも関わらず出場していたがキレがない。ロメオはPK内で倒された演技も主審には通用しなかった。0:1で前半終了。後半はカルドソと交代した高原選手が登場。HSVの攻撃が始まった。バルバレスがロメオにクロスを....阻止される。高原選手がロメオにクロスを.....阻止される。とにかく後半開始10分間にチャンスは4つ以上もあった!が全てゴールにつながらない!75分にブルダクッフがシュートで0:2。79分にはシュタイナーがピーケンをかわしてヘドリソにクロス、ホーグマ一人が防御したがあっさり0:3と決定打を叩き込まれた。ドルトムンドとの戦いが嘘のような今回の試合展開であった。本当に残念だ!
ーBILD-SPORT:悪夢のスタート:←タイトル:53224名がアレーナに集合。ファン達は盛上がっていた。そこで目にしたのは最悪のブンデスリーガ戦惨敗だった。前半はHSVファンも我慢をして見守った。しかし後半0:3と大差でリードされた時はアレーナを後にするファンが続出。ヴィップルームの招待客も会場をこんなに早く去ったのは初めてだ。ロメオ:43試合22得点という成績のロメオが100%のゴールチャンスを4回も見逃した。これはもうスキャンダルだ!今回はオリジナルBILD-SPORTはお休みです。

-MM-News&BILD-SPORT
07月29日
ハンブルガーSV強し〜!ドルトムンドを4:2で下しリーガ杯優勝、16年ぶりの大会優勝を飾った!もちろん高原選手も大貢献の1点を献上。前哨戦とはいえHSVチームの強さはバイエルン、ドルトムンドを寄せつけない強さだ!正直に言って前回のブンデスリーガとは雲泥の違いだ。それは選手全員が自信を持ってプレイしている事だ。攻撃的なプレイと守りのプレイ全てがうまく噛み合っていたリーガ杯だった。準決勝、決勝を見る限りHSVチームの活躍ぶりは今週末からのブンデスリーガ戦を非常に面白くしてくれそうだ!まあ先が長い話だがTVアンケートによるとリーガ杯に出場した6チームの内、次回のブンデスリーガチャンプはどのチームか?との問に視聴者から28%がバイエルンミュンヘン、ハンブルガーSVが24%、あとはヒトケタの数字だった。(HSVファンが沢山電話したかもしれないが....)それほどの好印象をドイツ全体に与えたハンブルガーSV。頑張れ〜!という事でさっそく試合報告。
ーロメオの故障で高原選手スタメンで登場。開始1分にはヤコブセンのヘデイングクロスを高原選手いきなりシュート!存在感を見せつけるが惜しくも阻止された。しかし、ここから勢いがつきなんと2分後にはバルバレスのクロスをホーグマがヘデイングシュート!1:0と先攻する。とにかくHSVはパスが上手くつながっていたし攻撃的なプレイが最初から始まっていた。13分にはFKをカルドソが右コーナーギリギリに決めて2:0。このシュートは大魔神カーンも阻止出来なかったと思うくらいの素晴しいシュートであった。攻撃は続く、そして17分ラーンがシュートしたボールをキーパーが跳ねた。そのボールをしっかり見つめて落ちついてゴールを決めたのはヒゲも頭も伸ばし放題になった高原選手だ!ヤッタ〜!3:0と引き離す!
これにはビックリ・ヤラ監督も思わずガッツポーズが出ていた!前半20分で3点もゲットしたのだ!22分マトリッツがPKエリアでケールの足を掛け、倒してPK宣告されてしまった。これはモロに反則だったので主審は正確な判定をした。アモロソが決めて3:1となって前半は終了。56分にカルドソとヴィッキーが交代!カルちゃんご苦労様。試合は一進一退で互角の勝負が続いていたが60分アモロソのクロスを202cmの巨漢コラーがシュートを決めて3:2。数分後マトリッツがこの巨漢を潰してイエローカードをもらう。(このコラーは多分2〜3名で潰さないとこたえないだろう)そして66分ヤコブセンがファウルを誘いFK、バインリッヒが落着いてシュート。ボールはゴールめがけてのドローボール。左コーナーギリギリに入って4:2とまたまた引き離す!左コーナーには高原選手がちょうど構えていた.....高原シュートが見れずに残念。72分攻撃に出ていた高原選手がアタックされ暫し敵陣ゴール近くでダウン!軽い脳震盪を起こしたらしく緊急に氷水で冷やしていた。数分後にはまた元気に走っていたので安心した.....これから益々マークされ、潰しをかけられる事が頻繁に起こると思うがそれに耐える体力が必要だ。そしてロスタイムに突入。ドルトムンドのケールが焦ってしまったか絶対権力の主審に抗議、背中を押す暴挙に出てしまいレッドカードをもらった。短気は損気の典型だった。そして終了の笛がなってハンブルガーSVは16年ぶりの大会優勝でリーガ杯は初優勝である!おめでとう!今週末から始まるブンデスリーガに良い意味での勢いがつくだろう!頑張れ〜!
ーBILD-SPORT:4:2ゴールラッシュ!16年ぶりの優勝!←タイトル:18000名を集めたマインツ会場でHSVが4:2とドルトムンドを下して優勝した。ファンは
16年間この日を待っていた。4点も入って1.2mioユーロを入って来るHSV。1987年に決勝戦で対戦したシュツットガルトを下しての勝利から16年も経っている。ロメオ、ホラーバッハ、フカール、ベンジャミンが負傷で欠場しているが控えの選手が総出場だ。「今日の決勝で優勝出来れば素晴しい事だ」とヤラ監督は語る。さらに「ロメオが負傷で参加出来ないのは残念だが、今日タカは最高の控え選手=(原文通り)としての実力を見せなければならない」と続けた。「前半18分までに3:0リードはとってもセンセーショナルなスタートだった。しかしこれだけの点差をつけている場合はもっと余裕を持って落着いて試合運びをしなければならない。」と浮足立つ選手たちにクギを刺す。「今週土曜日に対戦するハノーバー戦は難しい試合になりそうだ」と気持ちはすでにハノーバー戦に移っているヤラ監督だった。BILD-SPORT全体ページ高原選手拡大ページです。

-MM-News&BILD-SPORT
07月23日
皆様1ヶ月の御無沙汰です。ハンブルクは毎日30度くらいの好天気が続いておりま〜す暑い〜!さてドイツリーガ杯HSV待望の
宿敵バイエルンミュンヘンを破って決勝進出を決めました!いや〜実に素晴しい試合展開だった。エルバ、ピツアロ、バルラック、カーンのブンデスリーガ優勝豪華メンバーにひけを取らない、イヤ〜完全に勝っていた試合でした!MFラーンの活躍、ピーケンハーゲンの完璧な防御、カルドソの巧みな技、ロメオ、バルバレスの絶妙なシュート.....ホーム以外でこんな素晴しい試合をHSVは出来るんだ。と感心してしまった!高原選手も後半から出場して得点にはつながらなかったが活躍したゾ〜!
チユーリンゲンにあるイエナスタジアムで19時45分ハンブルガーSV対
バイエルンミュンヘンとの戦いのホイッスルが鳴った。HSV先攻で開始。さっそく2分後にはMFラーンがカーンのゴールを襲う。HSV攻めていた。22分ラインハートがペネルテイエリアでエルバを掴み押し倒してPKを許してしまう。バラックが決めて0:1とバイエルンが先制点。しかしHSVひるまない41分ラーンの絶妙なクロスをロメオがヘデイングシュートで1:1と同点で前半終了。後半51分カルドソがエルミスのボールを奪いロメオにパス、これを上手く左コーナーに決めて2:1と勝越し。53分高原選手カルドソと交代しての登場!頭も髭もかなり伸びきっていた。ヒゲそりを忘れたかな?かなり動き回って宿敵カーンにシュートを放つ!が惜しくも右へはずれた。62分マトリッツのクロスを高原選手がヘデイングシュート!またしても右へ外れた。64分ラーンが絶妙なクロスをバルバレスが素晴しいヘデイングシュートを決めて3:1とつき放す。HSVの攻撃は続くが、そこはブンデスリーガチャンプのミュンヘン、簡単には勝たせてくれない。66分コーナーキックをピツアロがヘデイングでエルバにクロス、うまく合わせてこれまたヘデイングで決めて3:2。87分ロメオと新人クリンクを交代。
このまま逃げきりの筈だった......が、ロスタイムにペネルテイエリアで新人クリンクがエルバのトリコットを少し引っ張っただけなのに盲目ヤンセン審判ナント2回目のPKを判定した。あんなもの誰でも何処でもやっているシンプルなエルバのトリックなのに〜!PKはないだろ〜!オイ!テレビで何回も放映していたが、あんなプレイでPKだったらHSVはすでに5回くらいはPK取ってるゾ〜!このエッセン出身のヤンセン主審は業界内では誤審が多い事で有名らしい。実は後半同じくペナルテイエリアでピツアロに強引なアタックをかけたラーン。ピツアロの見事な倒れかたに、あ〜あまたPKかと思われた....が、なんと〜なんのおとがめも無し!あれこそ正真証明のPKだった。モロに足首を蹴っていたのだ!ラーンもビックリしたと思うけど。やはり主審一人の目だけでは限界があるのだね!ム〜。と元の場面に戻ってPKをこれまたバラックが決めて3:3の同点になってPK戦に持ち越された。ゴール前に大魔神カーンが構える。HSVの一番手は大活躍のラーンだ。良く狙ってシュート!まずは1点。次は我等がピーケンハーゲン!サリなんとかがシュート!で4:4の同点。続くはホーグマ。これも素晴しいシュートで5:4。次はバラックの登場!PKですでにラッキーな2点を獲得しているバラック。ピーケンハーケンがしっかりバラックを見つめる、バラックの強烈シュートをジックリ見ていたピーちゃん、見事に阻止!5:4を維持!続くはマトリッツ。これも見事に決って6:4。大魔神カーンちゃん手も足もでない!どうしたカーン?次はハルグレのシュートも我等がピーちゃんまたもや阻止。最後にマダビキアの登場!体育王国の「キックターゲット」での練習を思いだしたのだろう、ゆっくりスタートして左コーナー上ギリギリに見事なシュートを決めて7:4と大勝利。HSVファンの大歓声がイエナスタジアムに響き渡った。おめでとう!次は7月28日にドルトムンドとの決勝戦だ!
-BILD-SPORT:7:4エルファーフェステイバル。ハンブルガーSVバイエルンを片付ける!←タイトル:12000人集まったイエナ会場で行なわれたHSV対バイエルン戦は7:4でHSVがブンデスリーガチャンプ・バイエルンミュンヘンを下した。1996年以来の勝利である。「今日はHSVチームは素晴しい試合をした」とヤラ監督満足に話す。この試合で決勝戦に行き優勝すれば約1mioユーロの収入になる。メインスポンサーのないHSVにとっては名誉と収入の面でも大事な試合である。
追伸:今年でブンデスリーガ設立40周年であるが全ドイツ48クラブの内40年間1部リーグを維持しているのはハンブルガーSVだけなのである。これは凄い事なのだ!バイエルンミュンヘンは強いといっても2回は1部リーグ残留出来なかった事もあったのだ!しかし皮肉な事に48クラブの内HSVだけがメインスポンサーが決定しないまま8月からの新規リーガに突入する。トリコットの胸にはHAMBURGの文字とハンブルクのロゴマークが印刷されてあるが、個人的にはかなりカッコイイと思う!この新トリコット意外と売れるかも?日本にはまだ入荷されていないがハンブルクショップでは8月から購入出来るかもしれない。記念にいかが?高原選手は残念ながらいないが恒例のBILD-SPORTのオリジナルサイズです。

 

-MM-News
06月23日
ク〜残念!コンフェデ杯、高原選手の積極的なプレイも得点には結びつかずグループリーグで敗退してしまった!ちょっとしたミスが命取りになるという典型的なミスであった!ジーコ監督にとってはWMまでに調整する課題が増えたようだ!しかし反面ホッとしている。高原選手に休養が取れるからだ!このコンフェデ杯はかなりきつい日程だった!HSVのヤラ監督も心配していたゾ〜!昨年の12月からキチンと休養を取っていない高原選手。結果を出そうと必死なのはわかるが、無理は禁物!とにかく休養が取れる時に取って欲しい!来期開幕はもうそこまで来ているのだ!休めタカ!という事で今回はTBS体育王国の番組「キックターゲット」の撮影収録情報を公開します。選手達の面白い表情をお楽しみ下さ〜い!

-MM-News
06月16日
皆様御無沙汰しております。高原選手が日本へ帰国している時は当然ドイツメデイアも大人しいです。騒がしいのはHSVの経営者幹部連中でしょう。というのはまだメインスポンサーが決っていないのです!オリンパスが決定と思ったのも束の間、ドンデン返しで白紙に戻っちゃいました。やはり年間6mioユーロで3年契約はシンドかったのでしょうネ!残念です。しかし地元の優良日系企業のカシオ社がサブスポンサー3年契約をHSVと交わし経営陣は大喜びでしたネ。良かった良かった!
さてやっと高原選手の代理人クロート氏がtakahara.deをオープンしました。時間かかったなあ〜(笑)ドイツ語のみだがタイトルもカッコイイしコンテンツもまあまあまとまっていて良ろしい。タカへの質問はなかなか面白いゾ〜!翻訳は高原選手の常任通訳のジュンペイ君だ!ドイツメデイアのタカ情報も少し掲載されてある。これからの発展を祈っています!頑張れ〜!

 

御意見・御感想はこちらへどうぞ〜

 

★ドイツメデイアからの高原情報=2003年5月号

★ドイツメデイアからの高原情報=2003年4月号

★ドイツメデイアからの高原情報=2003年3月号

★ドイツメデイアからの高原情報=2003年2月号

★ドイツメデイアからの高原情報=2002年12月号と2003年1月号

 

--

4:2でドルトムンドを下し。リーガ杯初優勝で喜ぶHSVチーム。
Bild-Sport
PK戦では大健闘したピーケンハーゲン選手:Foto:HSV.de
7:4でバイルンミュンヘンを下し。大喜びの選手達。Bild-Sport
TBSテレビ・体育王国の「キックターゲット」収録風景
カッコイイ高原選手のドイツ語サイトだ!