MY NEWS-
10月28日

今回は日本からハンブルクへ応援に来られた高原選手とHSVのファンM.Y.さんに観戦記を担当してもらいました。
DFB杯の2回戦、対レバークーゼン戦、生観戦してきました。まずはウォーミングアップのために選手入場!高原選手、先発の模様。わくわくしながら見ていると・・あれ?先発っぽいディフェンダーが3人しかいない!ホント、スタジアムで指差しながらなんども数えちゃいました。おまけにミッドフィルダーもなぜか攻撃的な選手ばかり・・そう、なんとマハタヴィキアが右サイドバックだったのです。こんなのあり?? で試合開始。早々に点を入れられてしまった後、俄然盛り返そうとするHSV、しかしなんかちぐはぐなまま。高原選手、かなり積極的にゴールをねらうも決め切れず。35分過ぎ、ホッキジュニオールに後ろからタックルされもんどりうって苦しんでいた時は心配でたまりませんでしたが。後半、トロホフスキー選手に代わりラウト選手がイン!なんとまあ、守る選手がいるのかしらんという布陣。するリズムが出てきて逆転!残り20分を切ったところで高原選手はヴィッキー選手と交代。残念・・ゴールはお預けデシタ。次こそ!高原選手、待ってますよ〜。試合はこの後、レバークーゼンの同点ゴール、さらには84分にヴィッキー選手のヘディングゴールと動き、結局3対2、HSVの勝利で試合終了。ふぅ〜やったね!しかし本当にAOLアリーナの雰囲気は素晴しいです、感動します、最高です!!!あっという間に先制された直後の声援もすごかったし、ゴールの後の選手の名前を呼ぶコールは鳥肌もんだし、試合ゴール裏の前にいってみんなで喜ぶ姿はほほえましいし。それに熱狂的なんだけど案外安全なのもいいです。と今回も実にエキサイティングな生観戦でした。(文責・日本からの高原選手&HSVファンのM.Y.)

 

勝利を祝うHSVチーム。Foto:HSV.de

 

 

 

MM NEWS-BILD SPORT
08月22日

ブンデスリーガ初戦、2戦とHSV負けなしで今現在3位と素晴しい成績を猛進中だある。が、、そこには高原選手が見えない。初戦後半10分にジョーカーでピッチに立ったが得点にからめず。2戦は2軍チームに出場したが、得点をゲット出来ずに0:3と屈辱を舐めていた。そして8月20日のドイツ杯初戦で後半からピッチに立ち久し振りのゴールを披露。チームメイトと喜びあう高原選手の笑顔が蘇った!!(ドイツメデイアで記事にならないと僕も書けないのでタカちゃん頑張ってケロ!)ビルド=ジョーカーのスシボンバーが戻って来た!ドル監督は今回のミーテイングにタカに特別に通訳をつけてモチベーションを高めた。そして彼は結果を出した。今季最初のゴールに喜びをかくせないタカ「良い試合を見せる事が出来てとってもハッピーだ」バルバレス、ラウト、ムペンツアなど競合がひしめくFW。ドル監督いわく「とりあえずタカをベンチにおいていたが、タカも知っているように今のコンデイションは完璧では無かった。しかしタカはナンバー3でもナンバー4でもない事を今回証明してくれた。」MM=本当に久し振りのゴールだ。ハノーバー戦でもガンガン活躍してスタメンに戻って欲しいものである。今季からバルバレスのポジションはPKエリアに張り付いてゴールを狙うよう使命がドル監督から下っているようだ。ラウトの怪我も心配だが、、、、しかし今季のHSVからは目が離せない。

ジョーカーのスシボンバーが戻って来た!

バルバレス、マダビキアらと得点ゲットに喜びあう高原選手

 

 

MM NEWS-FIFA Confederations Cup Germany 2005
06月24日

6月16日、晴天のハノーバーへコンフェデ杯日本代表対メキシコ戦を観に行って来た。5万人入る会場には約2万4千人の観客が観戦。日本代表応援よりもメキシコ応援団が圧倒的に多かった。やはりミニWMには日本からの応援は少ないのかも、、試合前半、小笠原のスルーパスを加地が上手くゴール前にクロス。素晴しいタイミングで走り込んだ柳沢が先制点!このスピードはメキシコチームの度胆を抜いた。これはっひよっとするとひよっとするかも?と思っていた。ニージャに同点打を決められて前半終了。後半はもう日本代表疲れが出たのか?メキシコがボールを支配し続けてフォンセカがヘデイングを決めて逆転負けを喫してしまった。まあ当然の結果だとでも言いたそうなメキシコ応援団だったが、、、少なく寂しい日本応援団達と一緒にハノーバー中央駅まで肩を落としながらハンブルクへ帰った。クソ〜!日本代表もっと気合い入れろ〜!そして6月19日はギリシャ戦、フランクフルトでの試合である。昨年の欧州チャンプにどのくらい近寄れるかと思っていたら、、、このまえのメキシコ戦とはゴロっと変わって代表メンバー走る走る!惜しいシュートを何回も連発。川口も守った守った!前半ゼロ点、後半の日本代表の疲れを心配したが、、福西のパスは相手DFにカットされたが、そのこぼれ球をタイミング良く俊輔が大黒にスルーパス。これを見事に決めて先制点!!やっと入った入った!!ここで大歓声!!このまま終了のホイッスルが鳴るまで攻撃の手を緩めなかった日本代表の初勝利であった。素晴しい!!ああ〜ここに高原選手がいたら、もっと良かったのにね〜!まったく残念〜!まあ本人が一番悔しがっていると思うが、、そしてそして、6月22日、ケルンで開催されたブラジル戦。4万5千人の観客、ブラジルはいつものお祭り気分、日本応援団もケルン近郊の日本人がウヨウヨ出現していた。試合開始4分には小笠原のスルーパスを加地が受けてシュート!見事に先制点と思ったら、オフサイド!それはないだろう!またしても盲目副審の誕生である。ビデオで見てもオフサイドでは無い事があきらかだ!!あの副審、ブラジルに買われたか?主審のダミもチュネジア人だし、、ああ残念!試合は続行。ブラジルの攻撃が開始されるが日本代表も頑張るガンバル!が、カウンターを喰らってロビーニョが先制点をゲット。ここでガッカリと肩を下げてこのまま終わるのかと思いきや、27分には俊輔が豪快なミドルシュートを放って同点!!これにはビックリ驚いた!!いや〜凄いゾ!!ブラジル人もビックリの奇襲攻撃であった。しかしさすが天下のブラジル、その5分後にはロナウジーニョがロビーニョのパスを上手く合わせて2:1と日本を引き離す。後半に玉田と大黒、小笠原と中田浩二が交代。ブラジルの攻撃、日本の反撃が続いた。そして終了間際に俊輔のFK。ポストから跳ね返ったボールを大黒がボレーシュートでナナナント同点!!!ここでブラジルチーム少し本気になって来たか、、、日本の押せ押せムードに嫌な予感が働いたか、、ラフなプレイが出て来た。そしてまたまたロスタイム終了間際福西のクロスを大黒がヘデイングシュート!マルコスGK必死にクリアー跳ね返ったボールをゴール前にあげたがDFにクリアーされてジエンド!フ〜〜〜〜〜!惜しかった、まったく惜しかった!残念無念、無念残念、このブラジル戦は日本が勝っていた!ピクニック気分のブラジルチームに冷汗をかぶせてやったな!!日本代表ヤルジャンだった!!これは凄い事だ!!翌日のドイツスポーツ新聞を購入して手当たり次第に読んでみたが、、、、日本を誉めていたのは数行という情けなさ。各新聞には「さあ今度の相手はブラジル!ロナウジーニョをやっつけるのは俺達だ!」などという自己中の世界に入っていた記事ばかりであった。まあそんなもんかな?結果、ブラジルにドイツは3:2と破れるが、、このドイツのPKも?ハテナものの判定であった。結局、確実な判定は不可能に近いのか?来年のワールドカップに課題を残したような感じがするのだが、、、しかしながら日本代表の2005年度コンフェデ杯活躍によって日本の実力を世界に見せつけたのも事実である。海外に生活する日本人とくにドイツで生活する日本人にはとっても鼻が高い出来事であった。誇らしく思います。日本代表の来年の活躍が今から楽しみである。そして高原選手の完治と活躍を期待したい!!


公認マッチプログラム

スタープレイヤーとして1ページに掲載された高原選手

日本代表の案内ページ

 

 

 

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